こんにちは。高円寺の税理士「大勝税理士事務所」です。
高円寺駅周辺の活気、そして絶えず新しいカルチャーを求める人々。この魅力的な街で地域に根差したご商売をされている不動産会社の経営者様、日々の業務、誠にお疲れ様です。
賃貸・売買の仲介から物件管理まで、多岐にわたる業務でお忙しい中、経理や税金のことで頭を悩ませてはいませんか?
「仲介手数料の売上、いつも契約日で計上しているけど、本当にこれで正しいのだろうか?」 「インボイス制度が始まってから、消費税の計算が今まで以上に複雑になった…」 「利益は出ているはずなのに、なぜか手元にお金が残らない…」
もし一つでも心当たりがあれば、それは御社の成長を加速させるための「見直しのサイン」かもしれません。大勝税理士事務所は、不動産業に特有の会計・税務課題を解決することができます。
不動産会社様が陥りがちな「3つの会計・税務の落とし穴」
不動産業の会計処理は、他業種にはない特有の論点が多く、知らず知らずのうちにリスクを抱えたり、損をしてしまったりするケースが少なくありません。
1. 売上計上基準の曖昧さが引き起こす「税務リスク」
最もご相談が多いのが、仲介手数料の売上を計上するタイミングです。原則として、売買・賃貸借契約の「引渡し日(決済日)」に計上しますが、実務上、契約日で計上している会社様も多く見受けられます。 この計上基準が曖昧だと、決算期をまたぐ取引で期間損益が歪んでしまうだけでなく、税務調査で「期ずれ」を指摘され、追徴課税や延滞税が発生するリスクがあります。
2. 消費税の計算ミスを招く「課税・非課税の混在」
事務所や店舗の家賃は「課税売上」、居住用物件の家賃は「非課税売上」です。この非課税売上に対応する経費(広告費や修繕費など)は、原則として仕入税額控除の対象外となります。 特に、課税・非課税の両方に関わる経費(共通仕入)の按分計算は非常に複雑です。インボイス制度の開始により、この論点はさらにシビアになっており、正確な処理ができていないと、納める消費税額で大きく損をしてしまう可能性があります。さらに、リスクではないですが、消費税の個別対応方式の計算の見直しはされましたでしょうか?
3. 「どんぶり勘定」になりがちな資金繰り
不動産業は、1件あたりの取引額が大きく、入出金のタイミングも不規則になりがちです。広告宣伝費や人件費が先行し、手数料の入金までにタイムラグがあるため、「帳簿上は黒字なのに、キャッシュが足りない」という事態も起こり得ます。 場当たり的な節税対策に頼るのではなく、会社のキャッシュフローを正確に把握し、将来を見据えた計画的な税務・財務戦略を立てることが、安定経営の鍵となります。
不動産業の「攻めと守り」を、会計のプロが支えます
大勝税理士事務所は、クラウド会計の導入支援や経理のアウトソーシングといった「守り」の効率化はもちろん、不動産業に特化した「攻め」の財務戦略で、貴社の成長を力強くサポートします。
税務調査に強い決算書作成: 不動産業専門の税理士が、売上計上基準や消費税の論点をクリアにした、税務署も納得する決算書・申告書を作成します。
経理のDX化・効率化: クラウド会計ソフトの導入から運用までをフルサポート。入力作業を自動化し、経営者様がいつでもリアルタイムで経営状況を把握できる体制を構築します。
オーダーメイドの節税と資金繰り改善: 最新の税制改正に対応し、役員報酬の最適化や各種保険・共済の活用など、貴社の成長フェーズに合わせた最適な節税策をご提案。キャッシュフローの分析を通じて、資金繰りの課題を根本から解決します。
まずは一度、貴社のお話をお聞かせください
「うちの会社の場合はどうだろう?」「もう少し具体的な話を聞いてみたい」 そう思われた高円寺の不動産会社様、ぜひ当事務所をご活用ください。
会計や税金の話は、会社の状況によって処方箋が全く異なります。専門家が貴社の状況を丁寧にヒアリングし、今何をすべきか、明確な道筋を提示いたします。
私たちは、単なる記帳代行業者ではありません。数字を通じて経営者様のビジョンを共有し、共に汗をかくビジネスパートナーでありたいと考えています。
高円寺という素晴らしい街で、地域経済を支える不動産会社の皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。
初回面談は無料で実施させていただいておりますので、ぜひ大勝税理士事務所にお問い合わせください。
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