こんにちは。高円寺の税理士「大勝税理士事務所」です。
最近はキャッシュレス化が進み、窓口に行かなくても自宅やオフィスからサクッと納税できる方法が増えています。
今回は、所得税(個人)と法人税(会社)に分けて、代表的な納付方法を整理しました。自分に合った「一番楽な方法」を見つけてください。
1. 所得税の納付方法(個人事業主・フリーランス向け)
個人の所得税は、利便性の高いキャッシュレス納付が充実しています。
① 振替納税(おすすめ!)
一度登録すれば、指定した銀行口座から自動で引き落とされる方法です。
メリット: 納付期限が実質的に約1ヶ月延びます(通常4月中旬〜下旬)。
注意点: 事前に「振替依頼書」の提出が必要です。残高不足には注意!
② スマホアプリ納付
PayPayやd払いなどのQRコード決済アプリで支払えます。
メリット: スマホ一つで完結。ポイントが貯まる場合もあります。(納付額に対する還元はほとんどありません)
注意点: e-taxで申告等データを送信します。納付額が30万円以下の場合のみ利用可能です。
③ クレジットカード納付
専用の「国税クレジットカードお支払サイト」から決済します。
メリット: 手元の現金がなくても決済でき、カードのポイントが付きます。
注意点: 決済額に応じた決済手数料がかかります。
2. 法人税の納付方法(企業・経営者向け)
法人税は納税額が大きくなる傾向があるため、確実かつ手数料を抑えられる方法が選ばれます。
① e-Tax(ダイレクト納付)
電子申告(e-Tax)をした後、そのままネット上で即時、または指定日に引き落としを指示する方法です。
メリット: 手数料が無料で、最も事務負担が少ないです。
注意点: 事前にe-Taxの利用届出と、銀行口座の登録が必要です。
② インターネットバンキング(登録方式)
会社のネットバンキングから、ペイジー(Pay-easy)を利用して支払います。
メリット: 普段使いのネットバンキング画面で操作でき、領収書代わりの履歴も残ります。
③ 金融機関の窓口納付
納付書を持って銀行や信用金庫の窓口で支払うアナログな方法です。
メリット: その場で領収印がもらえるため、確実に支払った実感が持てます。
注意点: 銀行の待ち時間が発生します。
所得税と法人税の比較まとめ
最後に:期限を過ぎないように!
万が一、納付期限を過ぎてしまうと、本来の税金に加えて「延滞税」というペナルティが発生します。
延滞税 = 税額× 延滞税の割合×(延滞日数÷365)
*納付方法により事前の手続きに数週間かかるもの(振替納税など)があります。申告直前に慌てないよう、早めの準備をおすすめします。
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