
こんにちは。高円寺の税理士「大勝税理士事務所」です。
「事業が忙しくて、つい…」 「やり方が分からなくて、後回しにしていたら数年経ってしまった」 「少しの所得だから、申告しなくてもバレないだろう…」
確定申告が必要だと頭では分かっていても、様々な理由で申告できていない。 そして、心のどこかで「いつか税務署から連絡が来るのではないか」と、漠然とした不安を抱えて過ごしてはいませんか?
もし、この記事を読んでいるあなたが少しでもドキッとしたなら、それは未来の安心を手に入れるための第一歩です。
決してあなたを責めるためにこの記事を書いているのではありません。 その不安を解消し、問題を解決するために、今からできることがあるとお伝えしたいのです。
なぜ、「無申告」はいつか必ずバレるのか?
「自分から言わなければ、税務署に分かるはずがない」 そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、税務署はあなたが思っている以上に、個人のお金の動きを把握しています。
支払調書: あなたに報酬を支払った会社(取引先)は、「誰に、いくら支払ったか」を記載した「支払調書」を税務署に提出しています。
取引先への税務調査(反面調査): あなたの取引先に税務調査が入った場合、その経費の支払先としてあなたの情報が税務署に把握されます。
金融機関の情報: 税務署は銀行口座の入出金履歴を調査する権限を持っています。不審なお金の動きはチェックされています。
マイナンバー制度: 今後、マイナンバーと口座の紐付けが進むことで、個人の所得はさらに把握されやすくなります。
このように、無申告の状態を隠し通すことは、現代においてほぼ不可能です。問題は、「いつ、どのような形で発覚するか」なのです。
税務署からの「お尋ね」を待つことの大きなデメリット
もし、税務署からの指摘を受けてから申告することになると、本来納めるべき税金に加えて、重いペナルティが課せられます。
無申告加算税: 本来の税額に対して最大25%が上乗せされます。
延滞税: 納付期限の翌日から、納付する日までの日数に応じて課される利息です。利率は非常に高く、最大で年8.7%(※)にもなります。
重加算税: 意図的に所得を隠していた、など悪質と判断された場合に課される最も重いペナルティ。税率は最大で40%にも及びます。
(※)税率は年によって変動します。延滞税の計算について
税務署からの連絡を待つということは、日々延滞税が増えていくだけでなく、最も高い税率のペナルティを課されるリスクを放置しているのと同じことなのです。
大丈夫です。今からなら、ペナルティは軽くできます。
ここまで読んで、さらに不安が大きくなってしまったかもしれません。 しかし、ここからが最もお伝えしたい大切なことです。
税務調査の連絡が来る前に、あなた自身の意思で「期限後申告」を行えば、ペナルティは大幅に軽減されるのです。
自主的に申告した場合、無申告加算税は5%にまで軽減されます。 これは、正直に申告しようとする納税者を救済するための、国が定めたルールです。
税務署からの連絡を待つか、今すぐ自分から動くか。 その差が、最終的な納税額にこれだけ大きな違いを生むのです。
「でも、どうすれば…」その一歩を、専門家と一緒に。
「何から手をつけていいか分からない」 「数年分の資料なんて、どこから集めれば…」 「税務署に行くのが怖い」
その気持ち、痛いほど分かります。無申告の状態が長引いている方ほど、ご自身で解決しようとするのは非常に困難で、精神的な負担も大きいものです。
だからこそ、私たち税理士のような専門家を頼ってください。
税理士に相談するメリットは、単に申告書を作成するだけではありません。
精神的な負担からの解放: あなたに代わって、税務署との全てのやり取りを引き受けます。あなたはもう、税務署からの連絡に怯える必要はありません。
納税額の適正化: どこまでが経費として認められるのか、適用できる控除はないか。専門家の視点でチェックすることで、払い過ぎの税金をなくし、結果的に納税額を抑えられるケースも少なくありません。
ペナルティを最小限に抑える交渉: あなたの状況を正確に税務署へ説明し、意図的ではないことなどを主張することで、重加算税などの重いペナルティを回避できる可能性が高まります。
未来への安心: 今回の申告を無事に終えるだけでなく、今後はどうすれば正しく申告していけるのか、具体的な節税対策まで含めてサポートします。
私たちは、あなたの過去を追及するためにいるのではありません。 あなたの未来の不安を取り除き、事業や生活を前に進めるためのパートナーです。
悩んでいる時間が、一番もったいない。
一日、また一日と、悩んでいる間にも延滞税は増え続けていきます。 そして何より、「どうしよう」と悩み続けるその時間が、精神的に一番辛いはずです。
その重荷を、私たちに降ろしてみませんか? 初めの一歩は、とても勇気がいることだと思います。
「こんな状態で相談していいのだろうか」 「怒られるのではないか」
そんな心配は一切いりません。私たちは、勇気を出して一歩を踏み出そうとしているあなたの味方です。 まずは、匿名でのメールからでも構いません。あなたの状況をお聞かせください。
未来の安心を手に入れるためのドアは、もう目の前にあります。
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